#1 M.Aさん
 
MPA(ミュージック・パフォーマンス・アカデミー)での一週間
M.AさんにとってMPAでの1週間はとてもかけがえのないものになったそうです。初めてのアメリカで、言葉も文化も違い、とても緊張していたM.Aさん。でも、周りの人達が優しく、分からない所はゆっくり伝えたりと、とても温かだったのですぐ肩の荷がおりたそうです。

MPAでのボイスレッスン
音楽のレッスンを学んでみて表面的な技術だけではない、ということを1番に教わったというM.Aさん。
リズムの取り方、表現の仕方でパフォーマンスが楽しめるということを実体験できたそうです。
「日本にいるときは、根本的なこと、基本的な事をやらずに来てしまったので、自分の歌う曲のキーを知ることなくも知らず誰かの歌をそっくり真似をしてやっていました。世の中にはたくさんの曲があるけれど、ジャンルに関係なく、自分のスタイルで、歌詞の意味を感じながら表現できるようになれる場所がMPAだと感じました」と話してくれました。
そして、共感しあえる仲間がいてたくさん刺激をうけたこと、先生を身近に感じたこと、授業ひとつひとつに集中できる環境であったことも良かったようです。

今度は長期で行きたい!

自分がしらなかった自分を見つけてもらったり、自分が気付けなかったこと、知らなかったことがたくさんあるんだと知って、これからの自分の芯を太くしていく材料になった、というM.Aさん。発声、ピッチ、グルーブ、譜面作りなどまだ学ぶべきことがたくさんあったので1週間では足りなさすぎたそうです。これからやらなければいけない課題が見てきたのでMPAにきて本当に良かった!と話してくれました。「言葉も環境も違う所でこそ成長できるし、もっと会話もうまくできるようになりたいので、次は長期で来れるようにしたいです!」と意気込みを語ってくれたM.Aさん。これからも頑張って下さいね!で

 
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