Mannes College The New School For Music,BAに在籍中の三原 有利加さん 三原 有利加さんは、桐朋女子高等学校音楽科 ピアノ科卒業後、渡米をして、Mannes College The New School For Music,BAを卒業しました。現在も同校MMに在籍しています。Mr.Jerome Roseに教えを受け、留学期間は6年になります。
現在の活動 Mannesでは、ピアノレッスン、室内楽、ハプシコード、演奏解釈、音楽理論、音楽史、伴奏法などを学んでいた三原さん。その他にもマスタークラスやヨーロッパの音楽祭に参加して教授のレッスンを受けたり、Mr.Jerome Rose氏主催のIKIFに奨学金を頂いて参加しているそうです。NYでの活動は、ソロや室内楽のコンサートをしたり、演奏会に参加したり、伴奏をされています。その傍ら、コンクールにも参加されていて大変活躍されています。 コンサートの様子はこちらから動画でご覧頂けます。
留学のきっかけ 留学しようと思ったきっかけは、15歳の時、当時のピアノの先生(高橋従子氏)に連れられ、初めてIKIFに参加した時だと話す三原さん。IKIFでは色々な国や学校の教授のレッスンを受ける事ができ、教授、ピアニストによるコンサートも豊富で、全てが新鮮だったそうです。 その時にMr.Jerome Rose氏に出会い、NYに来ないかと誘われ留学を考え出し、高橋従子先生のアメリカ留学への推薦もあり、高校卒業後、留学をする事に決めたそうです。