NYの語学学校について
2015年1月から1年間語学とメイクのプログラムに参加されました。
Wさんが通った語学学校の特徴は少人数、アットホームな環境の中で英語を学ぶことができることです。クラスの人数が少ないことで友人も作りやすく、先生にも質問しやすい環境でした。そのような環境の中、Wさんは積極的に質問したり、発表を行ったりして自分から授業へ参加できたと話していただきました。もしクラスの人数が多いときっと行動を起こせなかったと感じたそうです。
学校の先生には本当に親身になっていただいて、お世話になりました。メイク学校での大量の宿題のサポートも行って頂き、授業以外の時間も快く質問や問題解決に大変協力して頂いたと感謝されていました。
メイク学校について
クラスメイトが当初の6人から4人になり、少人数でのクラスとなりました。その甲斐もあり、先生方から個人的に指導してもらったり、丁寧に教えてくださったそうです。先生方
全員がネイティブでしたが諸先生方の英語はとてもわかりやすく、英語への不安はなくなり、またクラスメイトもフレンドリーで気軽に声をかけてくれ、友人たちにも恵まれたそうです。
メイクの勉強はまずは、ビューティーメイクアップの基本的なところから学習し、「肌」の成分や肌の色とファンデーションの色の合わせ方へと進んでいきます。メイクはもちろん行いますが、まずは基礎理論から学んでいきます。そして順次、アイブロウ、アイメイクへとパーツごとに進んでいきます。パーツごとに習う内容が異なり、Wさんにとっても興味深い授業でもありました。
写真やポートフォリオはファッションのクラスのみでしたので、あまり撮影には時間をかけませんでしたが、先生からはこまめに携帯で写真を撮りなさいと指示を受けましたので携帯で頻繁に写真を撮りました。
授業の中で プロのカメラマンが来校されて撮影して下さったり、カメラマンからの陰影の使い方を見て、状況により見え方が変化することを体験したり、実際行っているメイクと写真で写し出されたものとの違いを発見したりと、今まで経験することのなかった撮影を取り入れたファッションのコースもとても楽しく印象に残ったそうです。色々な角度からの見え方が変わることがとても楽しく、実際に照明を当て、モデルのヘヤースタイルやメイクがメインとして引き立ち、なおかつ自然なメイクが映えるような撮影を試みました。
課題としては「どんなメイクアップでもいい」というものでしたが、メイクの全てを自分で考えなければなりませんでした。その課題に、Wさんは生花を顔につけてアレンジを考え出し、顔を「お花」のイメージにしたメイクを完成させたそうです。その作品は先生にとても褒めて頂いたそうで、とてもうれしかったと話していただきました。
メイク学校の宿題について
メイクの学校での宿題がとても多くてそれは大変でした。毎日2時間は宿題と奮闘されたそうです。まずは、
教科書の英語を理解することに時間がかかりました。例えば、その教科書には「肌」について成分など専門的なことが事細かに書かれています。
その教科書の内容をしっかり理解したうえで先生がその教科書に沿った質問や問題を問いかけてきます。
そしてその回答は正しく、長い文章で答えなければなりませんで。Wさんは結構間違えることも多かったようですが、それがWさんの英語を上達させてくれた要因なのかもしれませんね。
授業の進行は宿題を理解しているのが前提ですので、宿題を怠ると、とてもついていけない授業形式でした。
ただし、先生はポイントや大事なところだけは絶対に押さえておきなさいと、親切に指導してくれましたので、楽しくすんなりと頭に入ったようです。もちろん当初は
専門的な分野になるとついていけるかどか不安を持ったことに違いありません。しかしWさんは持ち前の明るい前向きな性格がその不安をどこかに吹き飛ばせたのでしょう。自然にその不安は消えてしまったようです。
わからなければ質問すればいいし、努力して調べることが先決だとWさんは自分に言い聞かせていたそうです。
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