#5 廣瀬健太郎さん
 
再び、ニューヨークへ!
7年前に半年間、生活した経験がとても素晴らしかったので渡米された廣瀬さん。 今回は、前よりも具体的な目標を持って行ったそうです。
ニューヨークの印象は、とてもにぎやかな街。
「マンハッタンにも色々なエリアがあり、ブルックリン・クイーンズも全く違う雰囲気なので一言では言い表せませんが、そこがニューヨーク市だと思います。ニュージャージーに行くとニューヨーク市がにぎやかな街だと再認識します。」と話してくれました。
英語はどうですか?という質問には「目的・目標は人それぞれだと思います。アカデミックな英語が必要なのか、仕事と直結する英語が必要なのか、色々な国の人と楽しく話すのが最優先なのか、そこがしっかりしていれば、英語はおのずと身に付くと思います!」と答えてくれました。

FITの授業は興味深い!
子供の頃から洋服が好きだったという廣瀬さん。
大学を卒業してからダンスの先生をしながら、エディバウアーというアメカジブランドの販売のバイトを始めたのが、ファッションの世界に入ったきっかけだったそうです。
廣瀬さんが、今受講しているのはコンシューマーモチベーション。
アメリカの一般常識(州ごとの人口・宗教・人種・教育・・)を学びながら、その知識をファッション産業に関連づけながら探っていくというもの。
ハードウェアなし、テキストなしで講義をしっかり聴いて、4回に1回くらいテストを行うそうです。
「ファッションもそうですが、英語の勉強にもなりますし、とても意義深いです」とFITの授業について語ってくれました。 インターンでは、販売では出来なかった、デザインの企画参加、アーティストへの衣装貸し出しやショールームの手伝いなどを行っているそうです。

Q.これから海外にはばたいて夢をかなえたいと思っている人たちに、一言お願いします。
「自分は20代前半に一度NYでの生活を体験し、日本での社会人生活を経て、今30歳を目前にもう一度自分の目標へ向けて、NYで楽しみながら学んでいます。乗り越えなければならない障壁があるかもしれませんが、後悔のない素敵な人生が送られるように、やりたいことはためらわずに挑戦しましょう!」 将来の目標は、地元横浜でファッションに関わる何かをやりたいという廣瀬さん。 夢を叶えるために頑張っている廣瀬さんを応援しています!
 
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