#9 近藤吏紗さん
 

ニューヨークの印象
ニューヨークに8ヶ月滞在され、現在日本に一時帰国中の近藤さん。 ニューヨークでの生活は楽しかったそうです。地下鉄で色んな所に行くことができ、夜遅くなっても、比較的治安の問題がないので、様々な所に行くことができたそうです。 住む地区によって全然、感じが違うという印象を受けたようですね。

語学学校の授業
語学学校は先生の質が高く、通っている生徒も「英語を勉強しよう!」という雰囲気だったので、「モチベーションがキープできて良かった!」と話してくれました。先生によって授業内容は異なり、会話、ディベート、プレゼンテーションなど様々なことを学びました。先生によってはゲームで楽しく授業をしたりすることもあったようです。議論する内容は、死刑制度や差別問題についての難しい問題から、趣味や食文化のような簡単なものまで様々。 「英語は上達しましたか?」という質問には「聞き取りはできるようになりました。話すほうは、文法が完璧は成せず、くずれたような感じになってしまったので、もっとボキャブラリーを増やしてパーフェクトに話せるようになりたいです」と話してくれました。


FITでの授業
FITでの授業についていけるか不安だった近藤さん。実技重視だったので、英語があまり分からなくても大丈夫だったそうです。同じクラスのカメラマンと一緒にポートフォリオを作って、撮影をしました。 FITのスタイリストコースでは、実際にスタイリストとしてどう仕事をするか、実務の講義を受けたり、実際に現場で活躍している方に授業に来てもらって講義を受けたそうです。そこで、スタイリストのインターンシップを紹介してもらって良い機会が作れましたと、話してくれました。 FITでは最後に作品を作るのですが、近藤さんは自分の持っている服から選んで作品を作るというテーマで、作品を2つ作り、写真を撮ってボードに貼りプレゼンテーションを行って、すごく達成感があったようです。

将来の目標
ニューヨークに帰ったらインターンシップをしてみたいという近藤さん。 「色んな経験を積んで結果を残したい、スタイリングやデザインなどクリエイティブなことをしたい!それから英語をマスターしたいですね」と話してくれました。 これからも、目標に向かって頑張って下さいね!
 
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