J-STAR'S VOICE

 

    

鈴木 里実 さん

留学の種類・・・ダンスウィズイングリッシュAustralia
渡航先・・・・オーストラリア・ブリスベン
滞在期間・・・・1ヶ月
滞在先・・・・ホームステイ

 

初めてのブリスベンとオージー!!
今回、始めてオーストラリアを訪れた鈴木さん。ブリスベンどうでしたか?と聞くと「ブリスベンの街は素敵でしたよー。NYとはぜんぜん違いますね!自然がいっぱいで!家の裏手が山になっていて、窓から外をみるとワラビーがぴょんぴょんと走ってたりして。公園にも行ったし家があったのが、高級住宅街のようだったみたいで、ブリスベン市街に行くのには時間がかかりましたけどね(笑)」と話してくれました。実は今回のブリスベンの前にNYにもバレエを学びに行っていた鈴木さん、どうもNYよりブリスベンの方が肌にあったようですね!

友達ができたバレエ学校♪

今回の鈴木さんがブリスベンに留学したの目的、それはバレエをすることでした。彼女が興味のあったのはADPIというバレエ学校。パートタイマーとして実技クラスに通いました。パートタイマーといってもレッスンは毎日。古典バレエ、フレキシビリティ、音楽、RAD、パドゥドゥ、レパートリーと種類も多く、朝から夕方まで授業だったそうです。れました。

「一番好きだったのは、やっぱりパドゥドゥのクラスですね!古典の方が好きなので、ポワントとか楽しかったです」と笑顔で話してくれました。また、レパートリーと呼ばれるクラスでは、次のコンテストに向けて、眠れる森の美女のローズ、オーロラ、ジゼルという3つのパートを練習したそうです。「私昔この3つのパートやったことがあって覚えているんですよ。それで先生からみんなの前で踊ってみてっていわれて。。。ローズのパートだけでも長くて踊り終わったらひーひー言ってるのに、先生がオーロラは里実が知ってるのはちがうのよねって言われて、結局踊るはめになって!大変だったんです。」とたくさん受けたレッスンの中でも自分がクラスメイトに教えたこのクラスは思い出深かったようです。最後の方では、ADPIの先生だけでなく、ロイヤルバレエ学校の先生がレッスンをしてくれる機会もあったそうで、楽しいこと、しんどいこと、ラッキーなこととたくさん経験できたようですね!!

踊り以外のクラスとクラスメイト

踊りのクラス以外にも音楽やフレキシビリティのレッスンも受けた鈴木さん。フレキシビリティとはずばり筋トレの時間。黒人の先生に合わせてかなりのトレーニングをしたそうです。 バレエをするにしても筋力があるにこしたことはなく、しんどかったのを一生懸命がんばっ た鈴木さん。日本に帰国した際、お母さんに「体格変わったね」と言われるくらい効果があ ったそうです。そして、今回の留学で何よりもよかったのは沢山の友達ができたこと。マク ドナルドにみんなでお茶をしに行ったり、映画を見に行ったり。英語を話すのがまだまだ苦手だった鈴木さんですが、耳から聞いた英語を話すように心掛けたり、クラスメイトに話しかけたりした結果、上達したねとみんなにほめてもらい、学校が最後の日には寄せ書きももらったそうです。やはり、自分から行動をするというのは大切なのですね!!

カルチャーショックだらけ!!

ホストファミリーと生活をするというだけでも大きな決心だった鈴木さん。やはりその生活は楽しいばかりではなかったようです。よかれと思って作った日本食を臭いだけ嗅いで、いらないと言われてしまったりとショックだった事もあったとか。「パーティーの時に、まだ10代前半の若い子がカップルで踊ることに慣れてること、特に男の子がちゃんとサポートできている事にビックリしました!他にも祭日には公共交通機関が8:30amからしか動かない事や休日や祭日にはお店を閉めて、家族で過ごす習慣も初めて知ったし」と話してくれた鈴木さん。嫌なこともあったけれど、この留学を通して一回り大きく成長した彼女はきっと今度の留学ではもっとよい経験ができることでしょう!がんばってくださいね!!

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