J-STAR'S VOICE

 

大内 真理子 さん

▲真理子さん


留学の種類・・・語学+ファッションスタイリング
プログラム名・・・・・・FIT体験プログラム
留学期間・・・・・4ヶ月
滞在先・・・・・・・アパートメント
現在の目標・・・プロのスタイリスト
憧れのニューヨーク!
ニューヨークに来て4ヶ月の真理子さん。映画の中で見ていたNYを実際見ると “あっ、映画のあのシーンの場所だ!”と感動したそうです。ありきたりな観光をしている時は、そんなに“NYにいる”という感じはしないそうですが、“ダウンタウンにいる時や小さいバーにいる時、アーティストの友達ができた時は、いろいろな国から、いろいろなビジョンを持った人が集まってくる・・・そういう時にNYって感じがします。”とNYの印象について語ってくれました。

生徒一人ひとりにあったレベルの授業!
「学校はどうですか?」という質問に、「楽しいですよ!」と即答してくれた真理子さん。クラスはレベルによってもカラーや雰囲気は異なるけれど、やはり先生によっても全くカラーが違うそうです。今の真理子さんの先生は、ドレッドヘアで、体にタトゥーがある、いまどきの面白い先生だそうです。日本では考えられませんが、アメリカではそう珍しくないようです。けっこう、カジュアルな印象の先生ですが、授業はまじめに行われ、学校自体もまじめで、しっかりしているようです。先生によって、教え方ががらりと変わるので、クラス替えがあると、慣れるまで少し戸惑うようですが、良い先生達ばかりで授業も楽しいようです。だいたい4週間たつと、レベルアップするようですが、先生が「あなたはまだ上のクラスには上がれませんよ」というと、上に上がれないそうです。先生が生徒一人ひとりのレベルや能力を考え、責任を持ってジャッジしてくれるということです。クラスによって、人数が異なるようで、3人だったり、8人だったり。ドイツ人、ブラジル人、フランス人、韓国人、タイ人・・・と様々な国からの留学生と交流を持つことができ、“いっぱい友達ができました”と真理子さん。たくさんの留学生たちと仲良くなったみたいですね。

FITの授業とは?
FITでファッション・スタイリストのコースを取っていた真理子さん。今は無事課題も終え、パスできたそうです。先生はプロのスタイリストさんで、授業ではスタイリストとしての仕事の流れや契約、ポートフォリオの作成といった実践的なことも学んだようです。ポートフォリオを自分で作る場合、カメラマンやヘア・メイクさん、そしてモデルさんを自分で探し、そして実際にエージェンシーと契約をして作品を作ったそうです。プロのカメラマンを雇えば、それなりにお金がかかるので、真理子さんは、ポートフォリオを作りたがっている、自分と同じような新人のカメラマンやヘア・メイクの方を探して、チームを組んで、節約しながら作品を作ったそうです。“最初は英語もわからなかったし、何もかもがわからなくていっぱいいっぱいでした”と、つらかった時のことも語ってくれましたが、“すごく楽しかったです!”と、FITの授業に満足していた様子。
将来の目標はプロのスタイリスト!
真理子さんは日本でも同じようにスタイリストの勉強をしていたそうですが、日本では自分の感性をなかなか磨けず、限界を感じたそうです。だから、アメリカ留学を決意したそうですが、真理子さんの目標はまだまだ続きます!とにかく、夏はニースで過ごしたいとのこと。そして、リフレッシュした後、またNYに戻り、スタイリストとして活動する予定だそうです。“語学力ももうちょっとないと駄目だし、人脈のネットワークももっと作らないといけないし。けど、フォトグラファーやモデルさんとチームを組んで、有名な雑誌からどんどん依頼が来るような仕事をしたい!”と熱く語ってくれました。夢や目標を大きく持つことはとても大切なことです。「世界をまたに!」と、熱く強い意志があれば、きっと夢も叶うはず。真理子さん、応援しているので頑張ってくださいね。
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