学校は私にぴったり!
2002年の9月から留学し、まずは8週間のプログラムを終えたR.T.さん。 「最初に入ったときはレベル5でしたが、終わったときはレベル6でした。1クラスの人数は10人前後で、メンバーは時々月曜日に新メンバーが入ってくるぐらいで後はほぼ一緒です。日本人はクラスの2〜3割で、他にはスイス人、韓国人、フランス人など様々な国から生徒が集まってきています。授業は、というとレベル5では文法や時制など基礎的なところからしっかり勉強しました。speakingでは、人の性格や特徴を英語で説明したり、自己PRをしたりもしました。先生は、間違いを細かくチェックする厳しい先生もいて大変でした。」でも、「大変なこともありましたが、やさしい先生だと間違った文法でただしゃべっているだけになるので、最終的には厳しい先生でよかったと思っています。」と、勉強に対する熱意が伝わってきました。
授業にも積極的に参加
授業は、まずはじめに文法などをテキストで確認し、後はフリーカンバセーションという形で進められました。「フリーカンバセ―ションでは、ヨーロッパの人がよくしゃべるので最初は聞いていたのですが、これではだめだと思いなるべくしゃべるようにしました。」 と、授業にとても積極的に参加しているようです。しゃべらない人は先生にあてられて意見を求められたり、発言が少ないと授業の後に注意されることもあるそうです。カンバセーションの話題は、いろいろな国の人がいるのでやはり文化の違いについてなどが多く、その他は宗教や国際情勢などシリアスな話題も多いそうです。R.T.さんは日本について話したそうですが、ヨーロッパの人たちは、日本についてあまり知らなかったみたいです。「これまでで一番面白かった話題は、クラスメイトの恋愛話です。フランス人の男の子が2人で来ていたのですが、かなりあけっぴろげに話をしていて、みんなほとんど毎日その話の質問をしていました。それがとてもおもしろかったです。」 授業を楽しみながら受けている様子が目に浮かぶようですね。
宿題もしっかりして自由時間も満喫!
授業以外の時間では、まず宿題をしているそうです。宿題は、出さない先生もいるそうですが基本的には出ます。ワークブックというものがあり、基本的にはそれを3〜4ページします。そして、宿題を終えた後は自由時間もしっかり満喫!!自由時間の過ごし方を尋ねると 「観光や美術館巡りをしました。後はウィンドーショッピングですね。物価が高いので…。」 とのこと。学校のアクティビティにも参加したことがあるそうです。「先生についていってイーストビレッジのリゾットのレストランで食事をして、先生のお薦めのカフェに行きました。面白かったです。」 と、こちらも楽しんだようです。
快適なレジデンスでの生活
レジデンスに滞在されていたR.T.さん。食事はあまり良くないと聞いていたそうですが、R.T.さんの口には合ったそうです。食事は、毎日違うメニューでパンが数種類、おかずが2〜3種類とデザートが付くそうです。おかずの種類も魚・肉・野菜とバランスが取れているとか。お部屋の方は、「あまり広くないですが、静かで勉強するにはいい環境です。」とのこと。レジデンスに滞在していると、人の出入りが多く友達がたくさんできるようですよ!
やっぱりNYが好き! 8週間のプログラムを終えたR.T.さん。「一時帰国後、ビザを習得してまた同じ学校に戻ってくる予定です。NYは、インターナショナルで何でもできるところが気に入っています。」好きな場所は、カフェやバーがいっぱいあるイーストビレッジとチャイナタウンだそうです。「ずっと住めるのであれば住みたい!!」と言うR.T.さん、すっかりNYにはまってしまったようですね。
将来は、世界にはばたくグラフィックデザイナー
将来の目標を尋ねると「グラフィックデザイナーとして海外の人とも仕事ができるようになりたいです!」と力強い答えが返ってきました。
がんばって是非夢を実現させて下さいね!!
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