宿題は大変・・・でもやりがいがある!
ハンターカレッジのIELIで学び始めて1ヶ月の宇野澤さん。「月曜日から木曜日まで、午後のクラスで勉強しています。クラスの人数は18人と比較的多いですが、その中で日本人は6人くらいです。他には韓国、中国、台湾、チリ、ギリシャなどいろいろな国の学生がいて、下は20才から上は68才まで、と年齢層もとても幅広いです。」とのこと。意外に30代の人が多いことにも驚いたそうです。 授業はライティングが中心で、宿題の量もライティングとリーディングが多くグラマーは少ない。「全体の宿題の量はこれ以上増えてほしくはないですけど、もう少しグラマーを増やしてほしいというのはあります。グラマーの宿題は一応ありますが少ないです。」と話す宇野澤さん。とても勉強熱心で、自ら学ぼうとする前向きな姿勢が印象的です。 宇野澤さんは他にエレクティブ(選択授業)として発音のクラスを取っています。そのエレクティブのクラスの宿題が大変なのだとか…。「スピーチのために覚えたり、詩の朗読をしたりしています。暗記しないといけないことも多いし、さらに自分の言葉で書かなければならないこともあり大変です。」 先生はリーディング・ライティング担当とグラマー担当の2人で、こういうことをやってほしいと言う希望を言えばそれをやってくれるなど、臨機応変に対応してくれるそうですよ。
休日も楽しみながら英語の勉強
空いた時間には、宿題をしたり、友達と出かけることが多いそうです。その他には、文化交流としてパーティーをしたり、逆にアメリカ人だけのパーティーに参加したり、と積極的に交流を持ち自由時間にも英語を使う機会をたくさん作っています。友達も比較的日本人以外の方が多いのだそう。「韓国、チリ、ギリシャなどの友達がいます。シャイなので、フレンドリーになる努力はしています。そうは見えないとは言われるのですが。(笑)」と話していました。
アメリカ人とルームシェア
宇野澤さんはクイーンズで2人のアメリカ人男性とルームシェアをしています。今のところ文化の違いをすごく感じたり、もめたりしたことはないそうです。 宇野澤さんは初めから日本人以外のルームメイトを探していて、インターネットで見つけては電話をして・・・と言うことを繰り返し今の家を見つけました。電話は緊張するし、お互いにアクセントがきつすぎて何を言っているのか分からない、ということもあったりして大変だったそうです。 結局、気に入ったところを見つけるまで10件以上見て回ったそうですが、おかげで今住んでいるところはみんながうらやましがるようなところなのだとか。 まだNYに来て1ヶ月しか経っていないのに、この行動力と度胸はたいしたものですね。 アメリカ人のルームメイトとはあまり会わないそうですが、それでも英語を練習するいい機会が増えるのではないでしょうか!?
将来の目標は・・・?
宇野澤さんの将来の目標は、大学に進学してフィルムメーキングを勉強すること。「学校以外でも映画を作ったりしたいですね。俳優になりたいというような人は知っているのですが、映画を作るところまではいってないようですね。大学に入って卒業したら、そういう道に進むことも考えています。」と夢を語ってくれました。
これからも将来の目標に向かってその行動力と積極性をいかして頑張ってくださいね!
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