やっぱり短かった1ヵ月
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初めての海外に一人で出発し、1ヵ月のニュージーランドでの留学を終えて帰ってきた傍島さん。出発する前は飛行機の乗り換えなど心配なこともありましたが、みごとクリアしてNZまで到着したそうです。留学はどうでしたか?と聞くと「楽しかった!でも1ヵ月は短かったです」と笑顔で話してくれました。帰国する前になると飛行機のチケットを捨ててしまおうかと思ったこともあったとか。「みんなと仲良くなって、楽しくなってきたころに帰らなくてはいけなくて」と残念そうでした。
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語学学校のレベル!?
傍島さんが通っていた語学学校は、日本人よりも、韓国人・サウジアラビア人がとても多く、ヨーロッパ人もいてなかなかバラエティー豊かな環境だったそうです。最初のクラス分けのテストでは初級のクラスになったものの、簡単すぎてすぐに上のクラスに上がった傍島さん。でもそのクラスでは先生が何を説明しているのか全く聞き取れないようになってしまい大変だったそうです。「どのくらいクラスがアップしたのかはわからないんですけど、とにかくいきなり先生の説明がわからなかった」と笑いながら授業について話してくれました。授業内容はついていけるけれど、先生の英語での説明がわからないというのは、きっと多くの日本人留学生が抱いている悩みかもしれませんね。それでも、あっという間に1ヵ月が過ぎ語学学校の最後の日には生徒みんなの前でスピーチもして帰ってきたそうです。
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ホストファミリーとNZの楽しみ方
ホストはいかがでしたか?と聞くと「自分に合ってたから良かったですよ。お母さんと10代の娘さんがいたんですが、この娘さんが結構キャラが強力でした」という返事が返ってきました。まだ若い娘さんは時々傍島さん
とお母さんが二人でしゃべっているとやきもちをやいてしまうこともあったとか。でも、3人でスパーに買い物に行ったりと楽しく過ごせたそうです。あまり細かい性格のホストではなかったところが、傍島さんの性格と合って
いて、気を張らずに生活できたのがポイントだったのでしょう。 そして、傍島さんのニュージーランドで一番のお気に入りのものといえば「ディスコ」と「ビリヤード」。日本と比べるとやはり
遊ぶ場所は少ないので、たいていは友達の授業が終わるのを待って、みんなで ディスコに遊びに行くか、学校のアクティビティに参加していたそうです。
「ディスコは日本のバーとクラブが合わさったような場所で、人が多くて 楽しかった」と笑顔で話してくれました。その他にもオークランド郊外
にも遊びに行ったそうなのですが、想像していたように羊の大群と 出会うことはあまりなかったそうです。
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次は長期でワーホリに行きたい!!
「次はもっと長くニュージーランドにいたいから、ワーホリで行きたい」と早くも次なるニュージーランドへの渡航を考えている傍島さん。実際語学学校にいた友達もほとんどがワーホリでニュージーランドに来ている人だったそうです。ニュージーランドに留学していたのはたったの1ヶ月間。でもその1ヵ月がきっかけとなって、傍島さんは次のステップに進もうとしています!ぜひ、次はワーホリで、ニュージーランドに行って大きくなって帰って来て欲しいですね!!
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