J-STAR'S VOICE

 

        松丸 和子 さん
留学の種類・・・語学留学
渡航先・・・・フランス・パリ
留学期間・・・・・1週間
滞在先・・・・・・・ホームステイ

緊張のホームステイ!
今回は1週間という短い滞在で、半分旅行感覚の語学留学という滞在をされた松丸さん。日本を出発する時はホストの事や学校の事、治安など、心配なことがたくさんあってとても緊張されていたそうです。その心配のなかでも一番気になったのが、やっぱりホストファミリーのこと。「ママに会う前は本当に緊張しました!でも、本当にいいママでした!!!家に着いた時からウェルカムって感じで、すぐにカルネという1週間の定期を買いに連れて行ってくれたり、お腹の調子が悪くなると一緒に薬局に行って症状にあうバーブの薬を選んでくれたり。でも、私が勉強してる時や、ママが見たいTVがある時はお互いの時間を尊重出来てたから本当に過ごしやすかった。料理もすごくおいしかったし!お手伝いしながら、いろいろ覚えてきました。ただ、ママの早口のフランス語が聞き取れなくて、辞書を片手に二人で一生懸命会話してましたね」とホストマザーとの思い出をたくさん話してくれました。ママと松丸さんと女二人でとても有意義な時間をすごせたようですね!

さて、公用語は何語でしょう?
「凱旋門にも近くて、便利でしたよ!」と松丸さんが話すのは、語学学校の場所です。授業が1時〜4時で少し中途半端だったそうですが、学校が繁華街に近かった為、短い時間でもいろいろなところを見て回れたのがよかったそうです。授業でテキストはもちろん使いますが、会話が中心で隣の人や周りの人と話をして、分かるまで、会話をするということが多かったそうです。先生が楽しく授業をするのが好きだったのが、この授業スタイルの理由だそうです。同じクラスにはロシア・ブルガリア・スペイン・韓国など様々な人種がいて、いろいろな言葉が飛び交っていたそうです。というのも、生徒みんなの話せる言語が違っていたからです。みんながフランス語をまだ勉強中なので、他の言語で、分かる人同士が通訳したり、フランス語をかんばって使ったりして、会話していたそうです。

パリの街、ヨーロッパの家!
最初は地下鉄に乗るのも不安だった松丸さん。ですが、思ったよりも普通に使えたそうです。物乞いの人はいましたが、危ないという雰囲気もなく、松丸さんがよく使っていた1番線は駅の名前も毎回アナウンスしてくれるので、迷うこともなかったそうです。唯一つの難点は空気が悪かったこと。「日本の地下鉄がどれだけ、きれいに空気清浄しているかをひしひし感じました」と笑いながら教えてくれました。そんな松丸さん。学校の授業がない間は、パリの街をうろうろして、家具をみたり、美術館に行ったり、Cafeでのんびりとお茶をしたりして、過ごしていたそうです。また、ホストマザーと近くの公園にお散歩に行ったりもしたそうです。ママの家は16区の閑静な住宅街にある、ヨーロッパらしい室内のレイアウトがされたアパルトマンだったそうです。「夜は静かで、部屋の窓から見えるのはヨーロッパのキレイな町並みで、本当にヨーロッパにいるんだなという実感とリフレッシュができました!」と松丸さんは話してくれました。

今度はもっと長く滞在したい!
今回は1週間という短期で滞在していた松丸さん。「今度はもっと長く行きたいって本当に思いますね。マダムがいい人だったし、語学学校でいろんな人に出会えたので、次への良いステップになりますよね」今回はフランス語の発音がなかなか上手く聞き取れなかったという松丸さん。次回は耳がなれるくらいの期間フランスにいたいそうです。それまで、今回の良い思い出と、そのやる気を忘れないでくださいね!!

 

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