学校はどんな感じ？
ＮＹに来て約4ヶ月の一馬さん。学校が始まる1ヶ月前に渡航し､デジカメを持ち歩いていろいろ旅行をしたそうです。今､ちょうどバルーク･カレッジでの1セッションが終わったところでほっと一息をついている様子。バルークの授業は、＜グラマーのみ＞＜ライティング＋グラマー＞＜コンバセーション＋グラマー＞と3つに分かれているそうです。1つのクラスに約15人の生徒で、時期によって異なりますが､一馬さんのクラスの場合、日本人は15人中2人だけだったようです。割合的には、韓国人や台湾人などのアジア系の生徒が多いようですが、コロンビアやメキシコなどの中南米の生徒も多いようです。授業は午前中に3時間､午後は1時間半あるようです。宿題は時間にすると1日約3時間くらい。｢そんなに多くありませんよ｣と、勉強熱心な一馬さん。

めざせTOEFLスコアアップ！
大学進学のためにTOEFLのスコアアップを目指している一馬さん。｢休みの日は何をしていますか？｣という質問に、"休みの日は今までずっとTOEFLの勉強をしていました。基本的に家で勉強というのが多かったです"と答えてくれました。集中して勉強に励んだ結果､TOEFLのスコアも上がったようで､とても喜んでいました。"学校では英会話力を上げることはできますが､TOEFLのスコアアップは自分で勉強した成果だと思います"とのこと。やはり、目標を持って熱心に取り組むといつかその努力が報われるんですね。

NYでの生活！
今は、クィーンズのレゴパークで、日本人とシェアして住んでいるそうです。レゴパーク当たりは比較的治安がよく､夜中の1時、2時に電車に乗っていても特に問題はないようです。もちろん、場所にもよりますし､夜中に外出しない方が良いのですが。ＮＹでは特に問題もなく､充実した日を送っている様子。食事は、時々自分で作ったり､テイクアウトしたり､食べに行ったりしているそうです。一馬さんは｢NYは8割が白人｣というイメージを持っていたようですが､実際はアジア人が多く､特に一馬さんが住んでいるクィーンズは電車に乗っていてもアジア人が多いようで､"やっぱり移民の国なんだな"と実感したそうです。

これからの目標！
一馬さんの将来の目標は、大学に入って、そのあとできれば大学に入ること。大学ではコーポレート･ファイナンスを勉強したいそうです。それからウォール街でファイナンス関係の仕事がしたいそうです。"いずれは日本に帰ると思うけれど、当分の間はＮＹで語学を学びながら、生活をして、卒業後何年かはＮＹで働きたい"、と一馬さん。TOEFLのスコアをどんどん伸ばして、ぜひ大学に進学してください！そしてウォール街でバリバリ働けることを願っています！頑張ってくださいね！