絶対自分のためになる!
ニューヨークにきて3ヶ月がすぎた粉川さん。より高い レベルの英語を学ぶため、12週間レナートバイリンガル語学学校に通った後、今現在は、コロンビア大学の語学学校で英語を学んでいます。ホームステイと語学学校のおかげで、日常英会話にはとくに問題はなくなったようです。内容の濃く、レベルの高いたくさんの課題と毎日格闘している粉川さんですが、「絶対自分のためになりますよ」と力強く答えてくれました。
語学学校での毎日
語学学校によって、レベルや授業内容はとても異なってきます。粉川さんは、最初はレナートバイリンガルで12週間のコースをとっていました。レナートバイリンガルの授業は、4時間が会話、1時間が文法と、会話中心の授業になっているようです。会話のクラスでは毎回テーマにそって、ディスカッションしていくものが多く、最近ではマイケルジャクソンの裁判についてディスカッションしたそうです。また、金曜日はアクティビティーの日になっており、教室での授業ではなく、外にでかけて英語を身に付けるクラスでとても楽しいそうです。その反面、コロンビア大学の語学学校の授業はライティングが中心となっており、ディスカッションのテーマもアメリカの歴史や、新聞といった、とても難しいテーマを扱うそうです。「慣れるまではとっても大変だった」と粉川さんは話してくれました。また、アメリカにきてから、日本で勉強していた熟語よりも、すべてにおいて語彙力の方が必要。ということも気づいたそうです。英語を本当に真剣に勉強したい人には、語学学校は最高にいい環境!と熱く語ってくれました。
ジャズバーめぐりの休日!
もともと音楽にとても興味があり、とくにジャズが大好きという粉川さんの休日は「ジャズバーめぐり」だそうです。ニューヨークでは、有名なアーティストのライブも安くいくことができ、いろいろなところでジャズを聴くことができるからとても楽しめるそうです。ジャズバーで知り合った人とも気さくに会話を楽しめるようになったそうです。すっかりニューヨーカーとして生活しているようですね。また、ジャズバーだけではなく、ニューヨークにはギャラリーもとても多いので、金曜日にはよく「ギャラリーめぐり」もするそうです。たくさんのアーティストたちの作品に触れる休日はとても刺激的ですね。
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音楽業界で働く夢
「まずは、5月までコロンビア大学の語学学校で英語を学び、さらに英語を極めていきたい。そして英語を使って音楽関係の仕事をしたい」と粉川さんは、自分の夢を話してくれました。英語と日本語、両方を完璧に使い、大好きな音楽に携わった仕事をする。この夢をかなえるために、粉川さんは、毎日多くの課題に取り組み、がんばっています。
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