J-STAR'S VOICE

 

 
松本 貴栄 さん
留学の種類・・・フランス語学
渡航先・・・・フランス・パリ
滞在期間・・・・2週間
滞在先・・・・ホームステイ
留学を終えて・・・・やっぱりフランスに進学したい!

自分の将来の為の視察を兼ねた留学

服飾系の学校に通っている松本さんは、パターンを専門的に勉強がしたいという、将来の夢をより現実的にする為でした。現地の人と生活をして、将来自分が通いたいAICPという学校や、パリのいろんな場所を見て回って、自分がパリで生活していけるかを確かめてきたそうです。たったの2週間という間でしたが、しっかりと目的を果たして帰ってきた松本さんは「辞書は手放せなかったけど一人で行動できたし、AICPでも色々話を聞いて、やっぱりここで勉強したいと思いました!」と話してくれました。自分の目標を実現する為に、確実にステップアップしている松本さんにとって、この留学はとても有意義なものになったようですね!

とってもいい人だったホストマザー★★

現地で生活をする上で、やっぱり大切なのがホストファミリー。松本さんのホストは看護婦の仕事をしているお母さん一人でした。「フランス語で話していると、相手が何を言っているのかは分かるんですが、自分が話すほうが難しくて。。。始めに、お母さんとも朝食の時間のことでくい違いがあって、お母さんが9時に一緒に食べようって言ってるのは分かるんだけど、私は授業が8時から始まるから無理ですってなかなか言えなかったので、わからない単語を辞書で調べて手紙に書いて渡したりしてました。それで、ちゃんと分かってくれて、それからは私の部屋に近い洗面所のところに毎朝朝食を置いててくれました!」とホストマザー とのエピソードを話してくれました。丁度クリスマスの時期に滞在していたこともあり、ホストマザーの親戚や友達とディナーを囲んだりもしたそうです。そして、なんと1Kgものチョコレートをプレゼントでもらった松本さんはお礼に日本食をホストマザーの為に作ったそうです。「お味噌汁と山菜ごはんを作ってあげたんです。お味噌汁がお気に入りだったみたい」と楽しかったフランスでの生活を笑顔で話してくれました。

生活に生かせる学校の授業

学校はどうでした?と聞くと、「学校の初日に2時間遅刻しました。。。」という言葉にまずびっくり。地下鉄の降りる駅を間違えてしまい、なんと2時間も雨の中迷い続けたのだそうです。学校に着いたのはプレイスメントテストが終った10時頃。松本さんが事情を説明すると担当の方が「初級のコースから受ければ大丈夫。丁度、もうすぐ始まるから参加してください」とやさしく対応してくれたそうです。そして少し離れている校舎まで、また違うスタッフさんが案内してくれたそうで、「優しい人ばっかりで、とてもうれしかったです。フランス人、いい方多いですよ」と話してくれました。授業では、自分のフランスでの生活に密接に関係してる質問をお互いにして答えるということが多く、便利だったそうです。

やってきましたAICP!

今回のパリ滞在で松本さんが必ず行きたかったのが、この学校 アカデミー・アンテルナショナル・ドウ・クープ・ドゥ・パリ(AICP)。見学に行き 現地の方に案内してもらいながら、実際にAICPの学生がどのよ うに生活しているのか、学校の環境がどうなのか、などたくさん の話を聞くことが出来たそうです。「AICPに通っている日本人の 方とも話をすることもできて、留学生に対して対応とか、授業の 様子とかも聞けたし、実際に行ってみて、やっぱりこの学校に行 きたいと思いました!」と将来の夢にまた一歩近づいた松本さん。 今回の留学で学んだこと、体験したことを忘れずに、これからも一歩ずつ夢に向かって歩いていってくださいね!

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