J-STAR'S VOICE

 

星野 絵理子 さん


プログラム名・・正規留学
行き先・・・・・・・ アメリカ・ニューヨーク
留学期間・・・・・2年4ヶ月
滞在先・・・・・・・シェアハウス
現在の目標・・・学士号を取得する!


充実した授業に満足!しっかり勉強しています!
2002年の9月にニューヨークに渡航し、約2年4ヶ月間NYに滞在されている星野さん。まず語学学校に1年ほど行き、2003年9月にニューヨークのコミュニティカレッジに入学され、今も授業を受けられています。専攻はビジネス・アドミニストレーション。コミュニティカレッジでは、今までにたくさんのコースを取られたそうです。「最初は英語の補習コースのようなものをとり、プレイスメントテストがあります。このテストにはリーディング、ライティング、そして数学がありました。数学は中学校まで普通に勉強していれば楽勝ですね。100点満点は取れなかったですけど(笑)。けど100点近くは取れます。やはりライティングが難しかったです。1学期間補習コースを受け、それでやっと通りました。それに比べてリーディングは補習コースを2学期分とりました。そこでやっとパスできました。結構大変でしたよ。その後は、心理学、会計学原理T&U、アカウンティング原理T&U、ビジネス・ローなどを受講し、リベラルアーツ系のものはアート、スピーチなどを取りました。全てAを取るつもりで頑張って受けているので、結構Aを取ることが出来たのですが、苦手な科目はAが取れなかったです。一番面白かった授業は、心理学です。心理学を取ると、人生が楽になるというか、なるほどな、と悩みの解決にもなります。例えば、男の人と女の人の脳は全く違うということを学んだり、その他いろいろ、とにかく面白かったです。特に興味がわき、とても楽しめた科目の一つですね。とにかく充実した学生生活です。充実しすぎるほどです。」と楽しそうに語ってくれました。NYに2年4ヶ月滞在し、最初の1年はレジデンス、その後は自分でアパートに移り、そこにも1年ほどいたようですが、今はルームシェアをしているようです。

やっぱりNY大好き!
NYの人口の3分の1が外国生まれなので、誰がいても外国人扱いをされることも、差別を受けることもなく、チャンスがあります。「クラスで授業を受けていても、国際色が豊かで、先生もアメリカ人以外の人もいて、いろんな国の意見が飛び交うのが魅力的です。いろんな国から来ている友達ができ、世界中の友達がたくさんできました。たまに日本に帰ってきたとき、日本人に生まれてすごくよかったと思います。」と言葉や人種の壁を越え、海外で生活し、たくさんの人に知り合うことによって、母国である日本を改めて見直したようです。「日本の芸術作品がこんなにいいものだったっけ、と見直し、もっと勉強しなくちゃと思います。友達の一人にパイロットでイタリア人の方がいますが、イタリアのアニメも全部日本のアニメです。私たちが考えている以上にアニメには人気があるみたいです。」とのこと。やはり日本のアニメは世界に誇れるものなんですね。 「料理は作っていますか?」という質問には「料理はあまり作ってないです。けれど、簡単なものだった作ります。」と答えてくれました。星野さんは日本食を食べなくても平気なようです。

今後のプランは??
今後のプランは一年ちょっとくらいしたらバルックカレッジという名門校にトランスファーし、そこで会計学として4年制の学士号をとり、できることならCPAの資格もとり、現地で仕事を探します。 これからもNY生活を満喫してください。今後の星野さんのご活躍が楽しみです!


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