J-STAR'S VOICE

 

立石 裕美さん
★プログラム名:ダンスウィズNY
★行き先:ニューヨーク
★留学期間:1ヶ月
★滞在先:レジデンス
 1ヶ月無駄にしなかった!
渡航前から、1ヵ月しかないから時間を無駄にしないようにかんばります!と話していた立石さん。NYでの生活内容を改めて聞くと、「毎日3つは何かをしようって決めてて、それを実行してきましたよ!」と満面の笑顔で答えてくれました。ミュージカルに路上パフォーマンス、美術館にレストラン、語学学校にダンススクールとたくさんの物を見てきたそうです。NYにいってから気がついたこと、考えたこともいっぱいあったとか。内容の濃い1ヵ月を過ごせて、本当に良かったですね!!
NYでのダンスというもの。。。
立石さんがNYに留学した大きな目的の一つがダンスを学ぶこと。ダンススクールに通いながら、感じたNYのダンスは、想像と全く異なったものだったそうです。「バレエやモダンダンスは本当にレベルが高い!ダンスという枠を超えて、運動みたいに感じることもあったんです。それにくらべて、ヒップホップみたいなアンダーグラウンドのダンスは学校ではあまり、レベルは高くなかった。先生がレベル低いとかいうのじゃなくて、習いに来ている生徒が。アメリカ人は少なかったですね。きっと、こういうジャンルのダンスはアメリカ人にとって改めて学ぶようなダンスじゃないからだと思う。その証拠にストリートでパフォーマンスしている人はすごかったし、少しの音楽があればみんながどんな所でも踊っていましたからね!」とNYで感じたことを素直に話してくれ立石さん。自分の肌で感じることって、何よりも大きな経験ではないでしょうか?
 
英語をもっと勉強したかった!
レジデンスや語学学校はどうでしたか?と聞くと、「英語をもっと勉強したかったです。」という返事が返ってきました。語学学校の授業はゆっくりじっくり進み、先生がわかりやすさを大切にされていたそうで、生徒同士でジェスチャーを使いながら、会話をしたりすることも多かったそうです。「アクティビティで行った動物園でも動物たちの動作や習性とかも、みんなで英語とジェスチャー使いながら会話していました」と教えてくれました。「本当にもっと英語を勉強したいと思って、1ヵ月じゃ足りなかった」と話す立石さん。いい先生やクラスにめぐり合えて、本当によかったですね!
 
文化の違いに直面したNY!!
NYに行って数々の驚きに出会った様子の立石さん。まず一つ目は乾燥機だったそうです。 乾燥機を洗濯機だと勘違いをしてしまった立石さんは、乾燥機に洗剤を入れ、スイッチ オン!その後は大変だったそうです。「洋服一枚一枚を丁寧に拭いて、洗濯機の中に入れ ていきました」と笑いながら話してくれました。乾燥機を使う習慣があまりない日本人 にとって、洗濯という日常の一つの動作が新しい経験になるのですね!レジデンスでは、 アジア人が多かったり、お年寄りが多かったりと意外な状況に驚きつつも、しっかりと 友達作りはでき、中には、ダンスを目的に滞在している子もいて情報を交換しあったり 出来てよかったそうです。「NYではぞくぞくするようなダンサーやショウがたくさんあった」と話す立石さん。「英語が分からなくてもストーリーが分かるし、おもしろい。感情が伝わってきて涙が出てくるときもありましたよ。」「道路の真ん中で車を止めてパフォーマンスする人もいて、それに怒らないドライバーやNYの人たちにビックリです」とNYでの話をたくさんしてくれました。きっと一つ一つが日本との大きな差を感じる経験だったのではないでしょうか?この経験をバネにもっと大きくなっていってくださいね!

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