J-STAR'S VOICE

 

清水 祐子 さん

 

留学の種類・・・語学+フォトグラフ
プログラム名・・・・・・FIT体験プログラム
留学期間・・・・・9ヶ月
滞在先・・・・・・・レジデンス

▲祐子さん
レクチャーよりも実践!!
ニューヨークに行った時の最初のFITのクラスはファッション・マーチャンダイジングの予定だった清水さん。ですが、レクチャーの授業よりも、実践がやりたいと思いFITに通い始めてすぐに写真のクラスに変更したそうです。「多少なりとも難しいことはあったんですけど、実践って自分ができちゃえば早いじゃないですか。」と話す清水さん。う〜ん。この行動力すごいですね。

わきあいあいと楽しかったフォトの授業
フォトグラフィーの授業では、カメラや写真について一から、教わることができたそうです。というのも、清水さんがとった授業はフォトグラフィーのディパートメントではなかったから。「ビギナーのクラスで、ディパートメントには所属してないけど、クレジットはもらえるんです。だから、趣味感覚で来てる人多かったですよ」と教えてくれた清水さん。クラスメイトはみんな初心者だから、気軽にクラスも受けれたし、写真について始めから学ぶことができたそうです。英語の方も、専門用語はみんなわからなかったから、別に平気だったらしく、会話しながら、カメラに触りながら、本当に身を持って授業を体験できたみたいですね!

特別な世界へ!
なんと言っても、清水さんがNYで体験した、一番貴   重なものといえば、インターンシップでしょう。彼女が働いていたのはNYを中心としたアートマガジンを発行している雑誌社。ビジネスではなくアートにこだわり、ライターのコメントやコラムなどを多く載せていたため、アートとの関わりが深くなったそうです。「仕事は電話の対応とか、あとアートフェアとかやってましたね。ギャラリーが一箇所に集まってブースを作って、プロモーションするんです」という話してくれた清水さん。でも一番ためになったのは、ちょうど行われたMOMAのオープニングだったそうです。その時の報道陣のみのオープニングに参加することができ、普段見れないものをみれたし、出会えない人にも出会えたそうです。最初はただ雑誌関係で仕事がしたかったという清水さん。ホント、人生って何が起こって、何にめぐり合うかわからないですよね。。。
これからの仕事
日本に帰ってきてから、就職活動をしていた清水さん。新卒ではないぶん、やはり、就職先を探すのはとても大変だったそうです。ですが、そこは清水さん、ちゃんと自分がやりたいことを出来る場を見つけることができました!それはとある有名な建築家の広報を担当するということ。インターンでアートに関わっていたこと、プレス要員として、海外で働いたことがあるということ。この二つが大きなプラスになったのでしょうね!「プレスの道具としての出版にも興味はあるので、、」と謙遜しながら話してくれた清水さん。でも、私たちはこれからの活躍期待していますからね!!
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