レベルの高い教師陣! ニューヨークへ語学留学をして、約3ヶ月半が過ぎた有紀さん。学校は先生のレベルが高く、さらに "会話中心なので、本当にしゃべれるようになりたいのなら、いい所だと思います。" とのこと。有紀さんはこの学校にとても満足しているそうです。授業はテキストに沿って勉強するそうですが、その内容は初めはとても簡単なものからレベルが上がるにつれて地球環境問題など難しいものになっていくのだとか。でも時にはLoveの話など、面白いものもあるそうですよ。個々の授業は会話中心なだけに、最初のうちは苦労も多かったとか・・・。 "勉強しないとついていけないので毎日勉強して、でもミュージカルとかを見に行くと全然理解できなくてすごくショックで、さらに、1ヶ月に2回くらい英語が全く何も入ってこない、理解できない状態になってしまって" と話す有紀さん。でもその日を乗り越えるといきなり分かるようになったそうです。全然聞き取れなかった英語がある日突然はっきり聞き取れるようになる・・・と言う話しをよく聞きますが、有紀さんも同じような体験をされたみたいです。英語の勉強は有紀さんいわく "ダイエットみたいに、停滞してよくなって停滞してよくなって、という感じですね。" とのこと。何事も継続が大事なようです。クラスメイトは、レベルが下のうちは日本人と韓国人が多く、上に行けばいくほどヨーロッパ人の数が増えるのだそう。日本人が一番多いそうですが、他にも韓国人、スペイン人、イタリア人、フランス人、ブラジル人、イスラエル人など色々な国から来た生徒もたくさんいるそうです。
自由時間はサルサにチャレンジ!
有紀さんは授業以外は、ショッピングをしたり博物館に行くこともあるそうですが、ほとんどは図書館でインターネットをしていることが多いそう。週末も友達と軽く出かけるくらいで、あんまり遊びに行っているほうではないのだとか。そんな有紀さんは自由時間に、勉強をしたりぼーっとしたりするほか、現在はサルサのクラスに通っているそうです。場所はユニオンスクエアーの近くにある、プライベート・スクール。 "メキシコ人の先生で、1時間$10なんですけど、20〜30人くらいの人がいて、日本人が全然いないので、そこでも外国人の友達ができます。陽気で、楽しいです。" とのこと。自分の好きなことをやりながら、さらに英語の練習をすることができる。まさに一石二鳥ですね。今ではサルサを踊れるようになったとか。今度友達と一緒に学校の近くにあるサルサ・バーに授業が終わってから行くそうです。NYでの生活を楽しんでいる様子が目に浮かぶようです。
生活に慣れたらルームシェア!
日本にはあまりなじみのない、ルームシェア。でも海外では、よくある話です。有紀さんも3ヶ月間レジデンスに滞在した後、今はブルックリンでアメリカ人の男性とルームシェアをしているそうです。最初はレジデンスに滞在し、土地に慣れたらルームシェアをしてみるのも楽しいかもしれませんね。日本では、なかなかできない体験です。
NYでの生活!
NYの印象は予想以上に地味で、東京とあまり変わらないと感じたのだとか。でも、ブルックリンやクイーンズに行った時には危険な感じがして外国に来たな、と感じるそうです。有紀さんの家の周りの人はいい人ばっかりで挨拶は普通にしてくれるし、困っていると助けてくれるそうです。地下鉄の場所を聞くと地下鉄まで連れて行ってくれたり、重い物を持っていると一緒に運んでくれたりすることもあるそうです。
|